懐かしの『手話教室ミミズク会』

醍醐カルチャー教室を終わると、
江口君と昔話に花が咲きました。
私は昭和49年に手話学習会へ入りました。
同期に、桜田君と高橋君がいます。
入ったきっかけは、
入院中に聾唖の野々口さんが入院して来ました。
落語を見て笑う私に「落語って面白いですか?」と尋ねて来たのです。
大好きな落語を、聾唖の人は聞け無い事を知りました。
手話と言う手段が有ると言う事を知って、退院後直ぐにろうあセンターへ行って手話落語を取組んだのが最初です。
持田さんと言う人が手話落語に取り組んでおられて、落語をしたいと言う私を大歓迎して下さったのです。
手話漫才や手話劇団を作って一生懸命に活動をしました。
熊谷さんと、サンタクロースの服を着てろうあの家庭へクリスマスプレゼントを配った事もあります。
ろうあセンターの人もミミズクの人も大変良い人ばかりでした。
昔話が出来る江口君とも古い友人なのです。