仏壇も墓石も間違っています

浄土真宗の御方のご相談に出掛けました。
お家に上がって先ず行く先は仏間です。
合掌礼拝させて頂いて仏壇を拝するのですが、
何で『お位牌』が有るのですか?。
「住職は何も言いませんよ」、と言いますが何も言えないレベルの住職なのです。
般若心経写経が置いてあります。
何で?。
「各宗共通のお経なのでしょう」、とんでもない!、
浄土真宗で般若心経を唱えた事ってありましたか?。
無いでしょう。
無い物を有難がって書いてはなりません。
書くのであれば正信偈です。
お墓へ行きました、これも間違いのオンパレード、
住職は何も言いませんか?、
何も言わないからこれが正しいと思い続けて来られているのです。
五輪塔梵字、霊、吉日、間違った物が堂々と書かれている滑稽さ。
誰が、何処で、間違いを正すのか。
間違った仏壇と墓石が、正しい物と錯覚されてこれからの50年も100年も立ち続けて行く。
力落として帰路に着きます。