秋彼岸の中日

住職は早朝から檀家参りに出掛けて留守。
私は、各尊に読経を勤めた後に、霊園の墓塔を巡拝する。
午後から住職と泉涌寺様と先輩の4人で、水子地蔵尊で回向を勤め、本堂で彼岸会を勤める。
お経の読誦は出来るようになったが、作法が未だ学べていない。
終わると、檀家さんから声を掛けられて、友人が「お墓の講演会を聞きに行ったのだが、感動をした良い先生がいるのよ」、「誰?」、「リビング新聞社の講演会で、福原堂礎先生よ」、「福原先生ならばうちのお寺に来てるよ」と言う会話が有ったそうだ。私の講演に感動をする人がいる事に感激。
御下がりを頂いて帰りました。