お墓の相談も様変わり

行った先ではお母様と娘様。
年老いた母と嫁いだ娘が待っていました。
暫くして口喧嘩。
先達てもご夫婦で喧嘩をされた。
お墓は当人の利害では無いだけに揉める事も無いはず。
お墓を建てるまでの経緯で揉めてしまう。
どちらの顔も立てなければならず、裁判官の心境。
何れにも家庭の事情や親子の関係が有って建墓までは色々と問題が有る。
私の仕事は、一つ一つ解決をして行って、より良い建墓指導に結び付けて行く事。
葬式で揉めた事が、建墓でも揉める。
相続で揉める事が因縁を産む。
夫婦仲良く、子孫に見守られて祀られたい。
建墓指導とは、揉め事の仲裁人も兼ねて難しい。
必ず、一件落着で帰路に向かう。