お墓の相談者が来所です。

京都市内へは大変な大渋滞であったそうです。
紅葉の見頃でどこも一杯です。
かえって気の毒ですが、お家の大事の建墓相談です。
婚家の中へ奥様のご実家をお迎えして合葬のお墓をお勧めしました。
夫婦は既に合体したA家とB家のAB家に成っているのです。
子供の身体を見ればお分かりです。
奥様のご実家を無視して蚊帳の外へ放り投げてはならないのです。
家名が違っても、宗教は違っても、合葬の合体の合併なのです。
婚家の◎◎家之墓とするから実家の□□家が入れないのです。
共通項の南無阿彌陀佛にすれば済む話です。
長時間、ご説明をすれば納得された帰って行かれました。
それを担当の石材店や寺が正しく理解をして取り組んでくれるかどうかは不安です。
目先の利益しか考えない石屋と寺の世界ですから。