お墓の相談ご指導へ出向きました

高速バスに乗車して出向きました。
楽です、景色も楽しめます、料金も格安です。
タクシーに乗り換えて相談者宅へ行きました。
お悩みは、
真宗から天台宗へ変わられています。
息子の子供は女性2名です。
正しいお墓を立てて子孫に残して行きたい。
の、三点です。
改宗は可能です、普通に為されていますし、宗派が変わった寺も有ります。
釋の一字を外すだけで、その法名を戒名に変えます。
◎◎家之墓にするから、嫁いだ孫が面倒を見られないのです。
宗旨に則して『南無阿彌陀佛』としておけば、阿弥陀様と言うものは
A家の仏でも有りB家のC家の仏様なのですから、
将来、孫の嫁ぎ先の中へ吸収合併をして合祀が適うのです。
産まれて来た者は、既にA家とB家の合併合祀を叶えています。
正しいお墓とは何なのか?、
それは家宗旨に沿うと言う事です。
ナゼならば、お家の宗旨に則って葬式もされ法事もされ戒名も付けて頂き仏壇もその通りです。
お墓もそうなのです。
家宗旨に沿って立てなければなりません。
天台宗で行く、元の真宗も忘れない、
であれば、正面は『南無阿彌陀佛』でしかありません。
写経も奉納します。
今後の天台宗教義に則して般若心経をお勧めします。
既に数百巻お書きですので安心しました。
今日は亡き母の初月忌です。