母の納骨式

9時に蓮光寺に集まって母の四十九日満中陰法要を勤めました。
尊前に母の遺影と白位牌とお骨壺が置かれています。
子供の頃に連れて来てもらった本堂に置かれいる遺影が不思議です。
住職の思い出の法話の後、母の自宅へ行きました。
今までの仏壇も最後の遷仏の儀式です。
ご本尊の御軸は、福井から持って来た歴史の有るものですから捨てません。
急いで長兄宅へ移動です。
新仏壇の入仏式を営みます。
終えて、霊園の父のお墓へ納骨です。
石屋さんが準備を整えていてくださいます。
列席者全員で、母のお骨箱をハグをし順送りで回します。
サラシのお骨袋に移し替えて石棺内の浄土へ送ります。
その上に、兄弟で書いた正信偈写経を納めました。
近くのホテルへ移って会食です。
母から言いますと、孫や曾孫も来てくれて賑やかです。
住職の挨拶、施主の長兄の挨拶、長兄の長男の献杯の音頭、
参加者全員で自己紹介と言うか近況を話しました。
吹奏楽部出身の菜緒子が得意のギターで母の好きであった楽曲を弾いて全員で合唱を致しました。
母の遺影も笑みがこぼれて満足そうです。
最後に次兄が閉めの挨拶を言い、母の中陰の法事も全てが達成されました。