夜通し駆けて九州へ

お寺のお勤めが済むと車で九州へ出発しました。
妻と黄金週間の休暇旅行は結婚後初めてです。
休み休みで高千穂に着いたのは四日の朝の7時です(16時間かかりました)。
ネットで調べると8時半からボートに乗れると言う事で、時間に余裕が有ったのですが、既に駐車場が一杯で次の駐車場へ行かされました。
其処も後二三台で一杯と言う混雑状況です。
遊歩道を歩くこと10分ほどでボート乗船受付場まで来たのですが、長蛇の列です。
そこまでして並ぶ事はしたく無いので諦めたのですが、妻の夢だっただけに、どうしても並びたいと言うので並んだのですが、並ぶ事90分、それで乗れるのではなく、乗る為の予約を取るだけだったのです。3時間待ちの11時乗船の予約券だったのです。3時間もどうして潰すのか?。遊歩道を歩いて真名井滝を眺めたり車中でパンを食べたり時間を過ごしました。11時前にボート乗り場へ来ると、既に予約で一杯の為に今日の乗船券販売は売り切れましたと言う紙が掛けられていましたので、今時分来た人はもうボートには乗れないのです。
30分2000円の券は少しどころか高額すぎます。
救命具を付けてやっと乗れました。
手漕ぎボートを漕ぐのも遠い昔です。
新緑に映る水面も見事な緑色です。
滝の水がシャワーの様に優しく落ちています。
溶岩壁の渓谷は異様な光景です。
遠路を駆けて来て、此処で長時間を費やして次の行程の時間が有りません。
たくさん行く予定を立てていましたが、はな阿蘇美のバラ園へ行ってみましたがまだまだバラは咲いていません。しかし、レストランのバイキングは大変美味しかったです。
竹田経由で大分のホテルへ着きました。
掛け流しの温泉が有るホテルでゆっくり浸かりました。