別府温泉は最高

高速で別府インターを降りて直ぐの鶴見霊園に本家のお墓が在ります。
早朝の御参りです。
扇山を背景にご先祖が眠っています。
このお墓を造るために、私が高校2年生の時に福井からご遺骨を移しました。
お骨やお土が納められた茶缶を私が持って祖父と一緒に運んだのです。
本家の叔父の家へ寄りました。
仕事中にもかかわらず従兄弟も来てくれて、施設に入っている叔母(三福)を見舞いに行きました。
この叔母の家に二年間療養に預けられていただけに深い感謝を持っています。
85才を過ぎてすっかり呆けていますがまだまだ元気です。
昼食は叔父のビルの豚カツ料理をご馳走になりました。
妻の行きたがっている海地獄へ行きました。
地獄饅頭や温泉卵を食べました。
十文字原から別府の街を眺めました。
もう一人の叔母(島屋)の家も行きました。
善正寺のお墓へ移したと言う事で、善正寺へ三福と島屋のお墓へも御参りに行きました。
このお寺も、子供の頃に父や母に連れられて来た懐かしのお寺です。
ホテルも弥生町商店街の一本北の筋で、私が居た町内で懐かしい場所なのです。
夜は親戚が集まってくれて従兄弟の知り合いのお店でよばれました。
従兄弟の新婚の娘夫婦も来てくれました。
叔父も、みんな揃って食事をすると美味しいと言って喜んでくれています。
珍しい韓国料理でした。
優しく接して下さる親戚に感謝ですし、懐かしの別府の街並みに抱かれました。
部屋から楽天地が見えます。鶴見や内山の山容が見えます。実相寺山も見えるのです。
温泉に浸かってのんびり出来ました。