写経と法話の文化教室

新幹線で日帰りの文化教室へ行ってきました。
読売新聞日本テレビの教室の講師です。
何れも90分ですが、前半の30分は仏教法話、後半60分に写経に取り組んで頂きます。
今回は観音経です。
少々長いのですが、二人の方が書ききられて驚きました。
書道の練習ではありませんので、墨を下して筆で書く事も有りません、筆ペンでの書写です。
書き上がった写経は有効にお寺やお墓へ納めて欲しいのです。
御朱印帳がブームですが、本来は写経を納めるから証として御朱印を頂けますから納経帳と呼称しています。
次回は6月10日に行い、写経は一枚起請文(浄土宗)、正信偈浄土真宗)、寿量品(日蓮宗)、梵文心経(真言宗)、もちろん般若心経と観音経をお書きくださっても構いません。是非のご参加をお待ち申し上げております。
さあ、写経を供養の心を込めて書いてみましょう。
長距離の新幹線のとんぼがえりはキツイです。