易学学会研修会

京都と10度は低い札幌へやって来ました。風が有って寒い。
18時から開催の会場は札幌駅北口の真ん前。
15名ほどがご参加です。
テーマは『陽宅(家相)と陰宅(墓相)』。
易を研究学習する人達へお墓や先祖供養の大切さを説いて、カテに是非お墓(墓相)を組み入れて欲しいのです。
相談者へのアドバイスに「お墓参りへ行きなさい」「先祖供養が足りていない」と言いますが、
ではどうすれば良いのか改善に向かうのかを学び取って頂きたいのです。
寺も言わない、仏壇屋や石屋も学べていない、占い師に最先端の指導が出来るようになって頂きたいのです。
お墓は十分に研究され尽くせていない、ある意味不毛な分野なのです。
だからこそ、確立をしたくて頑張って来たのですが、まだまだ未熟です。
その未熟の結果をモロに受けるのは善人なる建墓者なのです。
間違って立てたならば、祀られるご先祖が不満である事は言うまでも有りません。
正しいお墓とは、正しい塔とはを説き続けて37年。
一向に効果を見ずして苦悩しています。残念です。
講師は3人で、
内田先生と吉田龍永学長でした。
終われば懇親会へも招かれて札幌の美味しい食彩と夜が更けて行きました。