母の月命日

母が亡くなって幾度かの月命日を過ごしています。
兄の自宅に若院が来て御経を唱えてくださいます。
今日は行譜です。たまには行譜でと希望しました。
今後のお寺の活性化を願って何時も話に花が咲きます。
若院も若いだけに意欲が有りますのでお手伝いをして行きたく願うばかりです。
檀家総代を始め檀家の皆様も高齢化で死骸化が免れません。
何とか隆盛な声が聞かれる寺院にしたいのです。
本山内でも活発な意見交換が為されていないと、
お墓を持たない浄土真宗では死活問題です。
これからの若い人達に宗教の良さの取り組みを増進して行かないと全てがダウンしてしまいます。
親を親と思う世代にして行きたいのです、ご先祖のお蔭と思える時代にして行きたいのです。
お墓のご相談に応じていた人が無事にお墓が立っての感謝のお言葉を書いて寄こされて感動して読みました。有り難い事です。  合掌