充子叔母が逝去

法務局へ行って、昨夜の資料をチェックして頂き、提出を終えてホッとした。
従兄弟から電話が入って叔母が亡くなった事を聞いた。
3月に、元気に祖父の50回忌を勤めている。
5月に、夫婦でご自宅を訪問して中華料理を食べに行っている。
6月末に癌が見つかって余命が僅かとは伺ったがこんなに早いとは絶句。
葬儀の流れの質問が有ったので、
6日通夜、7日11時葬式をアドバイスする。
私が行ける時間は今日から明日に掛けてのみなので急きょ出掛ける。
仏間に横たわる叔母と対面する。
美しかった叔母は大変綺麗に眠っている。
娘が、愛用のネッカチーフとベレー帽を被せている、オシャレだ。
声を詰まらせて御礼を言った。
息子の兄と弟が、専門家だからと言って質問を浴びせて来る。
法名も、探せば出て来た。ただ、院号は無いので付けなければならないが、
兄弟は積極的ではない(無くても良いか)。
ご当地では火葬の後に初七日も終えてしまうそうだが、正しくキッチリと勤めて欲しい。
四十九日時に墓へ納骨をし速やかに大谷本廟へ納めて欲しい。
火葬場での読経はされて無いようだが、三福の叔父の時は私が読経を勤めた。
今回は私が出席できないので、お寺様に是非と言う事でお願いをして欲しい。
当家はお寺と別院とお付き合いをしておられる。
叔父に聞くとお寺とは付き合いが薄いそうなので、別院がお寺となる。
別院に読経全般を依頼しているので善正寺への依頼はする事も無い。
一晩、叔母の横に仮通夜として従兄弟たちと寝ずの番を勤めた。