檀家参り

帰省をした住職の息子と3人で手分けをしての檀家参り。
15軒ぐらい廻る。
いずれも大切にお迎えして下さる。
私も汗をかいて一生懸命に読経供養に勤める。
理趣経を唱え、真言を唱え、亡き人の戒名を称える。
冷たいお茶も出して下さるが、飲むとおしっこに行きたくなる。
御布施を預かって帰る。
お茶菓子の一つまみが一杯になって来る。
丁寧に上げ過ぎて時間が超過してくる。
簡単に切り上げられない。
檀家様のお話しも聞かなければならないし質問もされて会話も弾む。
東奔西走、同じ地域は纏めて回れば効率も良いが、10時に来てくれとか夕刻で無いと家族が揃わないとか、希望を叶える為には行って来てとか無駄な道のりも多い。
くたくたに疲れて帰宅。