大谷納骨と飛雲閣で御斎

本家が九州から13名、京都組が7名龍虎殿に集合をして叔母の御勤めが始まります。
阿弥陀堂で10時半から当家のみの御勤めで、雅楽付きの荘厳なる法要です。
それが済むと、国宝で世界遺産飛雲閣に上がって御斎です。
特別な手続きを経て飛雲閣庭園へは何度と入った事はありますが、
閣内に入る事など絶対に有り得ない事です。
案内の僧侶でさえ初めてですと言っています。
一階の大広間に昼食膳が用意されていました。
閣内を案内もして下さって、壁画も面前で拝観する事が出来ますし茶室や舟からの入り口も拝見できました。
閣から見る本山の甍も格別ですし、こう言った目線も格別でした。
引き続いて唐門や白書院や黒書院と言った寺内拝観をしました。
何れも西本願寺が護持して来られました国宝で世界遺産です。
シャトルバスで西大谷へ行って、祖廟納骨と別院への分骨を勤めました。
これで宗旨の教えに則った御勤めが全て無事に終了いたしました。
三兄弟で仲良く今後の御法を継承して行ってくださいませ。
叔父が感謝を述べ、長兄が京都を代表して言葉を述べました。