お墓も知らない門外漢がお墓を指導するな!

お墓でお悩みのお家へ相談指導に訪問して驚いた、絶句の一言。
仏壇とお墓を指導する人にお任せに成っておられたのだが、それは違う、大きな間違いを言っている。
呆れたのは、実父が怒ると言って亡き奥様の位牌を外に掘り出している。
しかも紐でがんじがらめに括っている、まるで罪人を遠島する唐丸籠の様に、酷過ぎる仕打ち。
また、御参りに来ている住職に物申したい。
この仏壇で良いのか?。
法華曼荼羅は懸っているが、日蓮大聖人が居ない、鬼子母神が無い、大黒天が無い、こんな仏壇で良いのか。
また、位牌も無い、この家は6人の死者が有るのにたった一人の位牌しかない。
一体何にお経を唱えていたのか?、誰に回向や供養を施していたのか??、お経を意味も無く上げてもらう物を貰って帰って行く、たわけ。
神棚を見る、三社やしろで有るのに二社の御札しか祀ってなくて皇大神宮の御札が無い。
一番肝心な『真榊』がない。
墓地へ行く。
洋墓は百歩譲っても、日蓮宗なのに『妙法』がなくて『〇〇家』の看板のみ。
指導者いわく「戒名を刻んではダメ」とのたまう。
呆れて物が言えない、唖然、絶句。
法華曼荼羅を構築した墓塔に亡き人の仏名を刻んで一体化さす事こそ建墓の意味では無いのか。
そんなド素人とは絶縁する事こそがこの家の好転に繋がる。
日蓮宗のお家は日蓮宗にて救って頂くのです。