加藤和彦を亡くした悲しみ

寺での御勤めを終えて帰宅をしBSを見ていた。
16日の命日を前に加藤和彦の事が放映されていた。
私の全青春だった。
療養中、誰も訪ねて来なかったけれど、ラジオからの歌声は毎日を癒してくれた。
亡くなった事がショックだった。
齢を老いてからも、フォークルの歌を語って懐かしがりたかった。
私の携帯の待ち受けは『イムジン河』だ。
ギターをならして毎夜歌っていた坂井よ山本よ、青春時代だった。
元気で夢多き、向う見ずな毎日だった。
もう一方のジョンレノンも亡くしてしまった。
ユーチューブって有り難い。
加藤和彦もジョンレノンも、往時のまま現れて癒してくれる。
私の命の恩人なのです。