台風に追われて帰路へ

明け方の大浴場は私一人占めの贅沢。
しかし、ホテルの廊下が雨漏りで滝に成っている。何と安普請。
テレビではJRの特急が止まっていると言っているし、新幹線もいつ止まるや判らない不安。
朝食を急いで済ませて駅へ行くと、特急が間引きで動くと言う。
折角取っている指定ではなく早目の特急で帰還とする。
自由席だったが並んで乗れて一安心。
乗り継ぎの新幹線も皆さんが変更をする為に満席。
折角取っている指定を早めて自由席に並んだが、これも座れた。
車内放送は、運転取り止めや、見合わせなど不穏なお知らせばかり。
いつなんどき運転取り止めになるやら判らない不安状態。
台風をぶっち切りで進行する新幹線だから、だんだん、風や雨が納まっている地域を進行して定刻通りに京都着。
帰って早々、疲れを癒すまでも無く明日からの出張の準備に追われる。
メールで遂次打合せを進めて、明日のよみうりの大宮と宇都宮は開講の運び。