鹿屋航空基地史料館

三回目の訪問です。
外には戦闘機をはじめ多くの飛行機が展示されています。
二階から見て回りますが、特に目に映るのは散華された若人の遺書です。
妻を思い、恋人を思い、残して行く母や幼児を想う思いが溢れていて涙が止まりません。
彼らの慰霊こそ、繁栄を謳歌する我々の責務です。
3分ほどのビデオを拝観します。
戦争を知らない我々が、どう守って行くのかが問われています。
館内は人がいません、寂しくて残念です。
打って変わって、鹿屋の街は何かお祭りが有るのか大変賑やかです。
派手に噴煙を上げる溶岩展望台を見て、鹿児島へフェリーで渡り仙巌園へ行きました。
鹿児島と言えば此の景色です、桜島は春霞で薄っすらです。
照国神社前のホテルに入ります。
天文館を散策して『さつま路』で薩摩料理を頂きます。
いかなご、黒豚、鶏飯、焼酎、何れも最高の郷土料理です。
ここでも温泉でご満悦です。