大津カルチャーで社寺巡り

今日は宇治の黄檗山万福寺へ行きます。
3年前に三日間の研修修行を行ったお寺です。
日本には例を見ない明朝様式の禅宗伽藍です。天王殿には布袋尊(弥勒菩薩化身)が
堂々と貫禄なお姿でお座りです。都七福神の布袋さんとして有名です。
持国天などの四天王が四方を護持しています。
本堂の大雄宝殿にはご本尊の釈迦牟尼が祀られていて真言を唱えました。
周りに羅漢さんが居られ、羅睺羅尊者(釈尊実子)の開襟から覗く仏様の説明をしました。斎堂前に在る開版も珍しく木魚の原型と言われています。絶対に打つなと言われていますが、ナゼか打ちたくなります。参加者には申し訳ないのですが、時間が無くて先を急ぎます。
宇治駅前の中村藤吉本店でお茶をしたかったのですが、30分待ちで長蛇の列で断念して向かいのお店に入りました。門前の名物を食する事が、元々のサブタイトルであったのですが、内容を濃くする為に中断しておりました。
これまた、申し訳ないのですが、16時前になって時間が押していて途中で失礼をし帰宅いたしました。
次回は、円山公園近辺を探訪します。