叔母を見舞いに別府へ

butuboken2015-06-20

昼前に別府に着きました。降りると、全てが懐かしいのです。先ずは昼食のラーメンを食べに元住んでいた跡地の店へ行きましたが22日まで休業と言う事で断念。隣の星野理容店を覗くとご主人が現役(82才)で頑張っておられる、別府の温泉が秘訣と言う。第一ホテルへ行くと、たまたま宇佐さんが出て来て、お互いが顔を確認して「稔さん?」と言ってくれてロビーで面談。久し振り。直ぐに幸美ちゃんが来ると言う事で叔母の現状を聞く。幸美ちゃんとも久しぶり、夫婦でホテルを立派に切り盛りしてくれている。家とホテルの後継として大変悩みが尽きない事を吐露してくれて、話の聞き役に回った。病院へ案内してくれたが、すっかり弱っている叔母と面会。美人で、賢くて、行動力のある叔母だったが87歳になっている。もう最後かもしれないと、頭や肩を触って励ました。耳は聞こえるので、頷いて応じてくれる。退院後の温泉療養に二年間母親代わりでお世話に成った。小学3年4年を過ごした野口小学校跡地へ行き、富士見町の住んでいた場所へ行き、町内の富士見温泉へ行った。懐かしい、58年ぶりの入湯だ。母親と女湯へ行ったり父親と男湯へ入ったりの年頃だった。夜食に湖月の餃子を食べた。叔母が良く連れて来てくれた、懐かしい。