神戸新聞文化教室

butuboken2015-06-30

仏事のイロハの教室の第二弾で、『仏壇と神棚の良し悪し』の講義を勤めました。
位牌の並べ方 古い位牌を向かって右に(上座)。
位牌は夫婦で。頂部に仏種子を刻む(真言宗ではア字、浄土宗ではキリークなど)。
仏像は三尊で。
社の千木や、一社と三社。
真榊の説明(鏡と勾玉と剣)(五色幡の意味)
香炉の置き方や、宗派別の焼香の回数や線香の本数。
知っていそうで知らない、良き高齢者となるように、お話しをさせて頂きました。
眼からウロコのお話しに参加者も熱心にメモを取って勉強をしておられました。
質問が有ったりで出るのが遅くなり、新快速で急いで京都へ戻り、5時15分からの次の約束にギリギリで着きました。