お寺で8日の護摩供養

寺内の各堂で読経の御勤めの後、護摩供の準備をする。
雨の中をシキミを採りに行って、3と5の葉っぱに揃えて籠に入れ、残りの葉は短冊形に切って切花とします。護摩木を炉の上に井桁に組みます。多くは住職の手元に残します。
洒水器に丸やゴマや五穀や塗香を揃えます。火災感知器のスイッチを切り、マイクを前に置き、準備を整えます。私はもっぱら般若心経を唱え続けます。
足を痛めている住職には辛い護摩焚きになります。