二階からのピンポンダッシュ

玄関のピンポンが鳴ったので宅配便と思ってハンコを手にしたら、近所の奥さんが見知らぬ老女を二人連れて立っておられた。近所のお年寄りを心配して訪ねて来られたのだが、奥さんは良く知らないので、何でも福原さんに聞けば良いかなと思っての来訪だった。ここ暫く見る事が無いので私も心配をしていた所だった。またピンポンが鳴った、今度は保険の勧誘だ。簡保には入っている。二階で仕事をしているだけに、いちいち階段を降りては対応しなければならないのでウンザリ。また鳴った、今度こそ宅急便で、ビールの詰め合わせだ、妻が泣いて喜びゑびすビールだった。続いてジュースの詰め合わせ、これは私が嬉しい、50年以上朝食はパンにしているから有難い。また鳴った、簡易書留だった。これは仕事だ。さっこく回答を書いてお送りする。電話が鳴って、指導をして欲しいと言う内容でしたが、先達て美味しい葡萄を送って下さった石材店だけに、急遽返事を優先してお送りした。