北野天満宮のご案内

第一鳥居をくぐって参道を進みます。
三光門の手前を右折すると大黒組の石灯篭が有ります。
お賽銭を入れてから小石を拾って鼻の穴に入れます。
なかなか入らないのですが、入ると急いでもう片方の穴にも入れます。
入った小石を財布に忍ばせます。
開運成就すると幼少よりの言い伝えが有ります。

三光門を潜ります、
太陽と月と星を現認します。
星欠けとも言われていますが、
赤い丸が太陽で黄色い丸が月で、ウサギの居る三日月はまさしく月なのですが、月も大きな星と見立てます(私見)。

お賽銭は静かに手渡すように箱へ納めます。
本殿では五行を調えます。
鈴を鳴らして【金】。
右のお手(水気)【水】と左のお手(火足り)【火】を合わせて鳴らします(柏手)【木】。
私の身体自身は【土】で、五行が揃います。
揃うと、鏡に我が身を映して神様と一体に成ります。

手の合わせ方は、口の十指を揃えます、正に漢字の【叶う】です。

最後に本殿の裏へ回って拝礼し最後のダメ押しを致します。

最近は、水占いが有ったり、御手洗神事が有ったりで境内も整備がされています。