伝統のあるお家

全国へお墓のご相談に出掛けて42年。
田中角栄様や名古屋の宝石王のご自宅へも行きました。
今日は、旧家で沢山の古文書を拝見させて頂きました。
余りにも多い重文クラスでしたので、文化財古文書の先生に改めて鑑定して頂きます。
刀剣が有って、もちろん鑑定書と警察の書類も揃っています。
何か不気味で血の匂いがすると言う事でお寺へ寄進をされました。
その他に、大名笠が二つあります、いずれも立派な物ですが、処分をされるようです。
ご先祖の遺産ですから大事に残していただきたいのですが。
田舎の親戚の家の襖絵は立派ですが、価値の判らない者が住んでいますので、幼児が破って台無しです。
当家には価値のある古物が有りません、家宝に成る様な物を一つは欲しいものです。
立派な御宅は、正しくて立派な先祖供養のお墓を考えられます、先祖有ればこそへの感謝でしょう。