不要になった墓石の処分

墓石は戒名や梵字やご本尊の文字を刻んだ仏石と2個の台石や花立などの具足とに分けられる。建て替えたりして今までの墓石を解体して不要になった時の処分を仏石と台石とに分けて始末をする。仏石を埋めたり割ったり捨てたり砕石にしてはなりません。お魂を抜いても仏文字があるからには無縁塚へ合祀して安置してください、しかしそこへは拝みには行きません、新しい墓石に移っておられるからです。地方には、まだまだ無縁塚の設備が無くて埋めて処分しているのが実情です、仕方が無いとも言えますが残念です。