神道の墓石は

寺院もそうだが神社においてもお墓に付いてことさら真摯な指導がなされていないが故にとんでもない失態のお墓が建ってしまう。単なる石組をお金を掛けて立てる必要は無い。正しき信仰に則して立ててこそ浮かばれると言うものである。熱心に御参りをしている人も、ことお墓に関してはルーズである。最後まで信仰を貫き通して欲しい。奥都城と表現したお墓は剣状であって八足台が必要だ。霊名も大人や刀自が刻まれて姫や彦もある。俗名だけであっては神に昇格した事にはならない。