お墓の中に納骨されている

『千の歌』が評判が良い。お墓にいないから墓前で泣かないで下さい、千の風となって自由に飛び歩いています。それは何なのか、霊でもなければ仏でもない、風や星ということなのか。ではお墓へ納めた遺骨は何なのか、そこに亡き父や母の亡骸があるではないか、仏教徒であるからには肉体から遊離した魂は仏の世界へ往かずして何処へ行くのか、お墓や寺院活動を軽視する考えを無視できない。