宗教性が失われたお墓

お墓は宗教であると思っていた。しかし此処へ来て宗教性が全く無いと言っても過言ではない。お墓での住職の読経でもウニャウニャと言ってさっさと帰ってしまう.お墓は宗教者の手を離れているし仏壇にしても葬式にしてもそうだ。散骨や故人の趣味趣向を反映した墓石とか、納骨檀が益々席巻しようとしている。宗教界の奮起ある再起を願っている。