字に赤色を入れる

戒名に赤色があったり建立者名に赤色を入れたりする。これもルールがあってむやみやたらに入れるものではない。主人が亡くなり残された奥様の戒名も合わせて刻む場合、奥様はお元気であるから戒名を下から3番目と4番目の文字に赤を入れる。一番下の二文字を位号と呼びその上の二文字を法号と読んでいる。この法号の二文字に赤を入れる。亡くなれば青を入れたり剥離液で無色にする。