累宝塔

今から30年ほど前に、比叡山延暦寺住職で全日本仏教会会長でもあられた253世山田恵諦座主が建立し命名された。『累』は田と糸からなり、食物と衣類を示し、『宝』は財産と子宝を示し、『塔』はお釈迦様のお墓であるスツーパを意味しての命名であった。現在でも高徳な人達によって全国に3000基ほど立っている。