墓石の最古記録

墓石の歴史は新しく戦後である。多くの戦死者の墓石が立ち上がったし何々家の意識が蔓延して今の形になった。江戸末期まで遡れば小さな石の墓石も見られるが多くは木であったり河原石であった。まして武将の五輪塔や宮家の宝篋印塔など建てられもしなかった。どんなに古くても元禄や天和の銘があれば凄い事だ。それを継承している事も素晴らしい。