妻の実家の両親を迎える

一人娘の妻と結婚をしたが為に妻の亡き両親をこの家のお墓に迎え入れる事は人間として当然の事。姓が違うとか宗教が違うと言う前に親である。主人の両親も妻の両親も二人の間に出来た子供(孫)からすると両方とも祖父母になる。父方の祖父母とは同じ姓だから大事で、母方の祖父母は姓が違うから関係が無いとは孫からするとその様な区分けは微塵も思っていない。人間の身体の中には父方と母方の両方が仲良く二分の一づつ継承されて流れている。両家を迎えて祀って当たり前。妻の実家が絶えたからと言ってお寺へ永代管理費を払うなと最低の出来事。妻と言う血流を通じて無縁では無いし寺へ棚上げする事でもない。