お墓

テレビで散骨や樹木葬や手元供養を取り上げている。
多種に渡って選択肢が増える事は結構な事だ。
施主にとっては懐かしい海や川に亡き人を撒き散らす事は結構な事だ、しかし傍は大迷惑。
お骨を加工してペンダントにして肩身離さない事も結構な事だ、しかし死者からすると大迷惑。
供養ではなくて不用品扱いに成るのであれば献体の方がよっぽど有り難い。
お墓を造る事は亡き人への供養とか感謝の念があればこそ。
子供の育成を放棄をする世の中、親を放棄する人も増殖中。
動物との大きな違いは『お墓』を持つ事に有ります。