2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

網膜剥離

インターフェロンの副作用である眼底出血の検査日にたまたま網膜に小穴が発見されたのでレーザー治療を受けた。待っている間に易学会の副会長と出会った。目の網膜を焼くと言うから、恐ろしくて不安であったが、受けてみると何と言う事もなく終了した。気付…

社会の害悪はテレビ局か

お墓や仏壇の事を説く人が多く出演する季節になった。ある人は作法家である人は占い師だ。作法家や占い師はお墓や仏壇の事とは無縁な領域だ。よって間違った事を正しい顔をして答えている、それを聞いた人はそれが正しいと思って間違いが正論化して行く、悪…

人生相談

お墓の悩みは即人生の相談ともなる。お家の悩みは共通している。お墓は先祖供養であるがお家の一番近い先祖は両親である。先祖を大事にする人は両親へも大切であり親を大事にする人は先祖へも大切にしておられる。ハイヒールももこが先祖を大切にしてお墓へ…

香那ちゃんがカナダへ行く

今日は娘の誕生日だ、生きていれば23歳になる。日航ジャンボ機墜落の翌日だから忘れようにも忘れられない。香那ちゃんは娘より二つ上のお姉さん。娘にとっては何よりも光り輝くお姉ちゃんであって仲良くしてくれた。25歳になって9月にカナダへ行くと言…

地蔵盆

この町内では小学生が20名ぐらい居た。町内行事として泳ぎにも行ったし写生もあった。地蔵盆ではのど自慢大会もあったし盆踊りも盛大であった。たこ焼きを焼いたり金魚すくいもあった。今町内会長をしているが小学生が一人の中学生が一人だ。すっかり高齢…

先祖とは父方と母方にある

父方のみを祀って充分供養や回向が出来てると思えば間違いである。貴方も私も人間の全てが両性で成り立っている事は皆様方ご存知な事である。であるならばナゼ両方を供養しない。片肺飛行ではアメリカまで飛んでいけない。家の名前が違うとか宗教が違うと言…

西山会

勝手に西山会と呼ぶ親睦会がある。僧侶の福永氏と問屋の西山氏と小売の河波氏の四人衆の参会だ。いつも行く場所は決まっている、祇園にある『藤石』と言う割烹店と『75』と言うスナックへ行く。気の置けない仲間が集まると食べる話ばかりだ。9月度は露天…

宝寿寺

住職の次女さんが仏門に入られて2年になった。可愛い娘さんが剃髪をしての仏門入りには勇気と覚悟が要ったと思う。すっかり貫録も出てきた。読経の声にも力があって回向も適う雰囲気だ。08年の8月8日の午後8時(日本時間9時)に北京五輪が始まった。…

六道まいり

今日から六道まいりが始まる。善男善女が六道の辻の三ケ寺へ先祖様を迎えんが為の鐘を突いて一緒にお帰りになる。日本の伝統行事で一番良い伝承事だ。亡き人が帰ってくると言うのでソワソワと出掛ける。お盆の間は特別にお膳を作って歓待をする。「ただいま…

六道まいり

今日から10日まで六道の辻で御参りがある。珍皇寺へ出掛けたが、いつもは暑くて長蛇の列であるが、いたって閑散として速やかに迎え鐘が撞けた、拍子抜けだ。お迎えを済ませて大文字まで、いつもの夏の行事を勤めている。亡き人が元気な声で「ただいまー」…

網膜剥離

消化器内科(肝臓)と総合内科(腎臓)の受診に眼科(眼底出血)。肝炎は完治宣言を頂けたが腎臓の検査を受けなければならなくなった。インターフェロンの副作用に眼底出血が起こる恐れがあるので定期検査を受けているが、網膜剥離が小さいが発見された。13日に…

仏石(棹石)とは

墓石は3個の石組で成り立っている。一番上の石を仏石(天石)と呼び、その下の石を上台石(人石)と称し更に一番下の石を下台石(地石)と言う。つまり一番上の石に南無阿彌陀佛と刻んだり梵字を刻むので仏の石と言われている。その仏の石へ刻める資格の文字は仏…

建墓の第一段階は家系図調査

建墓の際に大事な事は先祖を充分に調べる事から始まる。その先祖を祀るのだから、一まとめな『先祖代々』で纏めるわけにはいかない。調査には家の仏壇の過去帳や位牌や墓石の彫刻面の戒名などを調べるが、役所へ行って戸籍謄本を取り寄せる事こそ肝要。残念…

自然に還す事を怠るなかれ

親が子孫を育てて浄土へ還る。遺族が、その死者に対して、いかに畏敬の念を抱いているのか。恩義を忘れて山や河へ撒くものではない。死は何もかもが消え失せる物ではない。ENDではなくANDの世界である。体内に流れる悠々の血流がとうとうと流れている…

他業で多忙

本業をさて置き、余分な事で忙しい。病院で整形外科と外科と耳鼻科を回って薬を貰い、事務所で税理士先生と帳面の突合せを終え、警察署へ道路使用許可の申請に行き、易学学会の名簿の整理を行い、檀家総代会の打ち合わせを済ませ、石材仲間の夏の夜の宴を連…

追加工事の終了

施主によっては第一段階の工事を終えた後に第二工事として完了する家もある。何も一気に完成を向かえる事もない、一区切りづつ完成を向かえれば良い。要は、時間が掛かっても正しき建墓造塔であって欲しい。これで晴れて先祖と子孫に顔が立つ。人は死ぬ為に…

打谷久義先生

先生とお会いして32年になる。私はこの先生のお力添えで、此処まで歩んでこられた。2時間の講義の口調は普通の会話のボリュウムではない。声は大きいし抑揚は有るし、体を動かせてガンガンと私の魂に響き入る。今日の風水の演題も感激の極みだ。追いつけ…

お墓の指導者

たまたまパソコンでお墓の先生を検索した。五万と出て来る。いずれも占い師系の墓相屋さんだ。私も時代遅れになったのか、いずれの人も知らない人ばかりだ。私が若い頃、共に研究し競り合い、時にはライバル視していた人は鬼籍に入られている。代わって短絡…

頼富本宏先生

ご案内を頂いて講演を拝聴に出掛けた。人柄が滲み出る温和な語り口調に聞き惚れる。すっかり体調も快復されて講義にも熱が込められている。私は先生の講演が好きだ、何を差し置いてでも必ず寄せて頂いている。しかし25年間通っておられる人も居る事を知っ…