お彼岸の墓参

お正月やお彼岸や御盆のお墓参りの風習は日本人として大変嬉しい行事である。
私を生んでくれた親や祖父母に対する報恩感謝の念をお墓の前で手を合わせて感謝をしたい。
宗教に対して詳細な思いが無くても親に対しての恩は忘れていない、が故に手を合わせる。いま親となって親の気持ちや有難味が判るしもう少し親に対して温かく接していればどんなに喜んでくれたのにと反省をしてしまう。
目に見えてお墓という物があればこそ人間は心の支えとなってしまう、目に見えない物になるといくら口で親孝行をすると言っても形に表わせないでは通じない。愛していると言う言葉も大切であるが形のプレゼントの方に感激してくれる。
お墓へ御参りに行って親と世間話をしてこよう。