年賀状を出す

今年も年賀状を投函いたしました。毎年800通と決めています。喪中欠礼の方が40通ほど届きます。一人一人に返事をお送りしています。私の身内にも何人かの亡くなった人もあります、そういう年齢に私も到達しているのです。お葬式も時代の流れか随分と様変わりをしています。受付でのお香典を受け取らない場合が増えて来ました、何故ご香典を受け取って頂けないのでしょうか。それはお世話に成った死者へのお花代であったりお線香代であったりのお布施なのです。葬式を出す側にすると香典返しの煩わしさからの拒絶のようなのです。会葬者は香典を半分返して頂く事を期待してお供えしているわけではありません、私は受け取って頂きたいのです。年賀状を虚礼であるとか、また煩わしいと言う事で書かないと言う人もあるようですが、一年に一度の交換ぐらい何が煩わしいのですか。生かされている命を喜び合う一年で一度の互助の便りを喜び合いましょう、新年も頑張って行きましょうよと。