墓地鑑定に岐阜へ

素晴らしく良いお天気になりました、今日から3月です。墓地に着きますと、三方が小高く山や林に囲まれて、前面の南が開かれています。墓園が少し小高くなっていて最高です。墓地も間口が広くて南に向いて何とも言えない好感度です。現当主が9代目と言うことですが初代のお墓がありません。しかしもう一箇所別な所に墓石が少し立ってる個所があると言うことで出掛けて驚きました。何とそこに初代夫婦の墓石を発見したのです、家人は全く気が付かれなかったそうです。これで初代から五輪塔にまとめて正しい供養が叶います。そこの墓苑には墓石としては立派な石が立っていますが、正しく表現された墓石は一基もありません。墓石の後ろの木塔婆には住職の揮毫で円相が書かれていますのに、それを石に変えるだけであるのに円相も無ければ五輪塔もありません、いずれも山田家之墓山田家之墓と言う看板のオンパレードでしかありません。○○家之墓を建てる事は止めなさい。宗教設備を立てる事であって御家の宗旨を冒涜してはなりません。