我が子を実家の養子へ入れてはなりません

今日の相談者は、娘ばかり3人のお家で全部が他家へ嫁ついでしまって絶家になったので、我が息子を実家の養子に入れて継がせている家の相談である。自分達女性3人が好きな人が出来たと言って他家へ嫁ついだ尻拭いを息子にさせるなど勝手な思考である。孫である息子を養子に入れれば実母とは兄弟になる。嫁ぎ先では男の子と女の子の二人をもうけながらその男の子を実家の養子へ入れれば婚家はどうなるのか、その残された女の子が家の重みに耐えかねて亡くなっている。よく聞く話である、女ばかりのお家の娘が他家へ嫁ついで男の子が生まれると実家の跡取りとして養子に入れる事を。家の看板を守るために悲劇の渦中に放り投げてはなりません、自分が実家を捨てて他家へ嫁ついだ尻拭いを子供にさせてはなりません。男の子でなければ家を守れないお墓を守れない事ではありません、男であろうが女であろうが平等であって嫁ついだ先の中でも合わせて実家の供養や墓のお守りが叶うのは同じです。息子とお母さんとの姓が違う事ほど悲しい事はありません。