約束を守る(ルールを守る)

街を歩いてご覧なさい、自転車も歩行者も信号を守っていない、しかも一人として。善人顔した紳士も、前と後ろに子供を乗せたご婦人も、可愛い顔をした小学生も、誰も信頼関係にある赤信号で止まることをしていない。信号も守れない人たちが他の約束が守れるはずが無い。たとえ人が見ていなくても車が来ていなくても守る事は守る。それが人間生活の基本ではないのか。ルールを軽視する人達がこのまま成長してどのような人格や社会形成を実践するのか。私は、守るから守られる、責任を負うから責任を全うする。仕事も生活も社会への責務も守る基幹が出来ればこそ社会人であり人格者となる、それは簡単な事だ、守ると言う意思の徹底こそ肝心である。