同じお坊さんだが気持ちが良い

用事があって禅寺を訪ねた。ここの住職は他から来られてまだ日が浅い。昨日の住職とは雲泥の差である。若い頃から修行を重ねてこられた風格がある。生活は至って貧乏だ。昨日の住職の外車とは違う。同じお寺様でもこんなに開きがある。お寺の檀家様の運不運は住職次第なのか。出家者がお金に目がくらんではならない、糞僧衣こそがお寺様の姿である。