お墓の本を販売して

お墓の本を10冊書き記している。
いずれもベストセラーにはならないがロングセラーに成っている。
本屋さんの片隅にひっそりと置かれている。
縁起でもないと一蹴されて感心を持っていただけないでいる。
けれども、人間はいつか死んで行く。
必須の問題では有っても先送りされてしまう。
葬儀不要や仏壇や墓石まで要らないと言う事が
常識人であるかのように錯誤をする人が増えてきた。
人間として最低な考えだ。
葬る行為が動物と人間の唯一の違いである。
亡き人を、涙を流して葬儀を行い
仏壇墓石でもって追善供養を行う事こそ
産んで育てて下さった親への孝行なのに。
本でもって知らしめる活動を展開しているが、
靴の上から掻く例えの通りだ。