浄土真宗の法名の『尼』

浄土真宗の女性の法名には『尼』が付けられていた。
女性と判って便利が良い。
もう古い話になりますが20年ぐらい前に本山からの通達で「尼は付けません」と言われた。
女性や男性の区別なんて必要が無いからだ。
門徒としての法名は男も女も『釋◎◎』で良い。
ある人から「女か男かが判らないから不満」との声を聞いた。
お寺も、ブレていると言うか
「尼を付けても付けなくても構いませんヨ」
と言って妥協している、
「付けて欲しいと言われれば付けますし、希望に応じています」、
それって可笑しくありませんか?、
門徒の言い分によって付けたり付けなかったりするなんて。