愛想の無い儀式

葬儀社の会館での葬儀風景。
通夜に僧侶が来る。
葬式に僧侶が来る。
寺院で還骨法要と納骨法要を併修する。

この一連の宗教儀式。
何と愛想の無い僧侶なのだろうか。

通夜でも葬式でも寺院へ行っての法要であっても、
お経を唱えて、ハイ終わり。
こんな状況の姿であるから、葬儀不要、仏壇不要、墓地墓石不要の
大合唱となるのだ。
戒名なんても高いお金を払ってもらうものではなくなってくる。

もうチョット宗教家らしく法話や説法ぐらいすればどうなんだ、
たったこれだけの行為で○万円はやはりボッタクリだろうヨ。

葬儀会館に呼ばれてやって来るだけの何と味気ない儀式、
浄土真宗の僧侶に物申し続けて33年、
一向に気が付かない寺よ、僧侶ヨ。