故恩師の石柱

小学校時代の恩師で元気元気だった先生がお亡くなりになって三回忌を迎えた。
年に数回別荘へ出掛けて歓談をする事を楽しみにしていた。
その別荘に遺骨を少し納められたと言う事を聞いて、石柱を立てる機運が勇志に高まった。
早速庵治の石で高さを40センチぐらいで低い石標を作製した。
表を『田の中で 愛でし子雀 羽ばたきて』とした。
田と中と愛と子で、先生の名前を織り込んでいる。
雀は、校名であって
先生の愛で育った我々が羽ばたいている様を謳って感謝を示している。