沖縄『京都の塔』慰霊追悼式典

butuboken2013-02-07

10時から爆音響く普天間基地直近の嘉数の丘の塔で追悼式が開催されました。
塔前で諸霊に黙祷を捧げて、沖縄『京都の塔』奉賛会理事長の植田喜裕府議会議員の式辞が有り追悼の辞として山田啓二京都府知事と門川大作京都市長と佐喜眞淳宜野湾市長のお言葉が有りました。続いて献花が行われ地元区民の方々も御参りに来て下さって70名を超えています。
碑に祀られている皆様もこの賑やかさに大変お喜びであると感じました。主催者を代表して遺族の高橋さまの謝辞には涙も禁じ得ず、若い世代がお守りをして行かなければならない思いを深めました。
知事や市長のお言葉にしても、恒久平和を推進して行かなければならない覚悟をお与えして下さいました。
毎年知事と市長の献花が飾られていますが、今回は知事と市長のご参拝で京都府民全てが御参り下さった感が有り感激を致しました。今なお米軍の基地が残る嘉数の丘から普天間基地オスプレイを眺めておられます。
直ぐ傍の展望台へ上がりましたが、数日前にも安倍総理が眺望された所です。
遺族会の会長様もご出席でしたが、
年々遺族や該当者の減少で遺族会の存続も危ういそうです。
若い人達のご理解で以て戦争の悲惨さを後世に伝えて行って欲しいのです。