建墓相談者宅へ

どうしても来て欲しいと言う事で急きょ予定を変えて朝の6時に車で出発しました。
私は車で指導出張はしませんが、急な事で予定も詰まっているので最善の方法として出掛けました。
高速を飛ばして2時間半、相談者は大変悩んでおられての面会です。
悩みを解消して差し上げるのにそう時間は掛かりません。
一基の供養墓で良いのです。
家宗旨の天台宗に合わせて梵字を刻んで家名の先祖代々の供養を適えるのです。
写経も納めますし吉日に工事を掛かり開眼式を決行します。
旧石は無縁塚へ合祀します。
石材店も地元の石屋さんで良いのです。
その石屋さんに、当方の全国仏教墓塔研修会にご参加いただいて建墓法を正しく研鑽して頂ければなお結構です。
そうして、石材店に正しき認識を得て頂く事こそ当会の望みなのです。
帰って来て15時から寺町の鑑定所へ出仕しました。