懐かしの吉澤壽夫君

妻の希望をした九州紀行。
高千穂、海地獄、臼杵石仏、宮島へ無事に行ってこれました。
何れも、吉澤君と言った所です。
彼とは高校2年生からの親友です。
良い家柄の子息なのに、私のような者と付き合ってくれていました、不思議なのです。
22歳の時に周遊券を使って九州一周のユースホステル使用の旅に出掛けました。
高千穂でボートに乗り、自動シャッターで写真を撮っている時に「バスが来た」と言って慌てて駆け出した事を覚えています。何でもない仕草をよく覚えているのです。
海地獄で卵を食べて叔父の家で泊めてもらった事も覚えています。
阿蘇山に大雪が降って豊肥本線が動かなかったから急遽泊まりました。
臼杵の石仏でも、何処か判りませんが穴にお尻を入れて田圃で写真を撮っています。
石仏の覆いも無かった時代です。
錦帯橋と宮島と広島原爆資料館へも寄って帰りました。
彼との冒険旅行が懐かしいのです。
大事な友、昔を語れる友が往って10年になります。
昨夜21時から絶飲食で大変お腹を空かしての血液検査とエコーを受けて伊藤教授の診察です。
検査結果は「どうもありません」と言う事で安心しました。