家庭内教育

七条別院閻魔堂で正法寺住職の大導師のもと護摩供法要が厳修されました。
月に一度の賑わいある堂内です。
急いで帰宅をして講演会へ出掛けました。
家庭内教育としての『先祖への報恩感謝』です。
この様な内容の講演会を教育者を前に発表する事はマレです。
教育こそ、親への感謝、先祖への感謝は必須です。
ところが、実体としては道徳教育としては、全く為されておりません。
初めてのお誘いに緊張はしましたが、教育としてお墓や仏壇に向かっての情操教育の一環として『頂きます』や『有り難うございます』の感謝を述べる意味の理解を願っているのです。
手を合わせるって言う事は宗教教育として嫌ってはなりません。
親が知らない、教える事の出来ない、親や祖父母への先祖への感謝の一端を述べる教育者向けのお墓の講演こそ必要なのです。